八木病院健康推進室ではあなたとあなたのご家族の健康を守ります。病気は見つかってから では遅すぎます。人間ドックはさまざまな角度からあなたの身体を検査して、病気にかからないよう 早期発見と予防を目的にしています。
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脳ドック | |||
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人間ドックをお受けの際「人間の人間たる」由縁である崇高な脳についてもドックをお受けください。 最新鋭のMRI 1.5T(核磁気共鳴装置)を使い、痛みも無く安全に脳ドックが 可能になりました。MRI検査では脳そのものを画像化し、脳梗塞や脳腫瘍(写真上)の早期発見が可能です。 また、同装置を用いたMRA検査では脳の血管が描き出され、クモ膜下出血の原因となる脳動脈瘤(血管のコブで 破れやすい、写真下)や動脈硬化の程度が分かります。生活習慣病の代表である「脳卒中」を未然に防ぎ、 健康な生活を楽しんでください。
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肺がんドック | |||
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現在、わが国における部位別のガンの死亡率は、肺癌が胃癌を抜いて一位になっており、その数は年間5万人 以上にもなっています。その原因として、多くの肺癌が発見された時点で進行癌であり、その5年生存率 (5年後に生存している確率)が10%と低いことが上げられます。一方、1~2cmの早期癌であれば、そのほとんどが治る といわれていますが、単純X線による検診では発見が困難で、十分な成果が上がっていないのが現状です。 当院に設置されている64列CTは、早期の微小な肺癌を発見することが可能であり、 肺癌による死亡を予防できる最も手段とされています。多くの方々に、この機器によるドックを利用していただきます ようにお勧めいたします。
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消化器ドック | |||
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近年、大腸癌による死亡者が増加しており、我が国では1年間に全癌の12%(約3万5千人)の方が大腸癌により 亡くなっています。またさらに、今後著しく増加するであろうと考えられています。大腸の進行癌に対する開腹手術の成績は、 全体を通して、5年生存率(5年後に生存している確率)が50%程度です。これに対して、早期に発見した場合は、内視鏡による 切除ができ、ほとんどの方が治癒します。しかし、大腸癌の73%は無症状であり、早期発見のためにはドックによる検査が 必要です。多くの方々に、大腸内視鏡によるドックを利用していただきますようお薦めいたします。
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標準コース | |||
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レディースドック | |||
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現在16人に1人の割合で発症するといわれている、乳がんの早期発見の為に、触診、 マンモグラフィー、超音波検査をなどを取り入れています。 また、骨密度測定、子宮細胞診検査も行います。 現在は女性医師が担当しています。
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