消化器ドック

近年、大腸癌による死亡者が増加しており、我が国では1年間に全癌の12%(約3万5千人)の方が大腸癌により 亡くなっています。またさらに、今後著しく増加するであろうと考えられています。大腸の進行癌に対する開腹手術の成績は、 全体を通して、5年生存率(5年後に生存している確率)が50%程度です。これに対して、早期に発見した場合は、内視鏡による 切除ができ、ほとんどの方が治癒します。しかし、大腸癌の73%は無症状であり、早期発見のためにはドックによる検査が 必要です。多くの方々に、大腸内視鏡によるドックを利用していただきますようお薦めいたします。

■検査費(税別)
・日帰りコース:45,000円
・宿泊コース :65,000円